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「自分の幸せに自分で責任を持とう!」
提供:「楽しい仕事を考えるホームページ」 byつかっちー

第1回 突撃会社訪問はやめたほうがいいと思う(その1)

これから就職活動を始めようとしている皆さん、そしてすでに就職活動しているけれどなかなか決まらない皆さん、はじめまして。つかっちーと申します。

会社時代の経験を振り返って、学生さんがあらかじめ知っておくと、学生側にとっても受け入れる企業にとっても有益だろうと思われることや、社会人として超未熟だったわたしがなんとか自分を大人として思えるようになった経験などを申し上げられるといいな、と思っています。まあ、1個人の経験や意見として軽〜く聞いてくださいね。

さて、就職活動の初期というのは、何かしなくちゃ、というあせりと、自分が何もわかっていないことの不安がないまぜになって、いろいろと遠回りをしがちな時期だと思います。ま、それはそれでいい経験なので、かまわないんですけれど、人に迷惑をかける、特に自分が入るかもしれない企業に迷惑になるようなことは、やめときましょうね。

と、いいますのが……。会社を辞めて、もう2年半経つんですけど、今でも忘れられない「突撃訪問」があります。短大2年生になりたての2人組の女性が、わたしのいた会社にアポなしの会社訪問を試みた、という「事件」です。

当時は就職協定もありましたし、短大の方は2年生になった春から就職活動、というのが割と一般的でした。ですから多分、就職活動の始めだったのでしょう。 うららかな春のある日、オフィスでわたしが天気に目もくれずデスクワークに励んでいると、受付から呼び出しの電話がかかってきました。

受付「お約束ではないそうですが、学生の方がお二人、人事の方にお目にかかりたいそうです」
わたし「……承知しました。すぐに参ります(トホホ)」

待たせておくと受付に迷惑をかけるので、大事な大事な会社案内(1部200円!社内振替で総務から『購入』した人事の財産!でも会社案内くらいは渡さないと悪い評判が立つかも、とそのときは思った)を2部つかみ、すぐに会社のロビーへ降りていきました。受付担当の方が指し示す方を見ると、手を握り合わさんばかりに身を寄せ合った女性の学生さんがお二人おすわりでした。学校帰りらしく、ミニスカートにハイソックス。束ねたテキストを持っています。わたしが『にこやかに』近づいてゆくと、ますますすくみ上がる2人……。なんだか、わたしってほとんど「化け物」扱いされてるような……。

明らかに『ビビって』(もしくは礼儀を知らないので)立ちあがることもできないでいる女子学生2人の傍らに立ち、わたしは『やさしく』名刺を差し出しました。

わたし「人事部の●●でございます、はじめまして」
学生2人「(座ったまま、手も出さず)……はじめまして」
わたし「(名刺を受取らないのでしかたなく目の前のテーブルに置いてあ げて自分も座り)今日はどういったご用件でお越しくださったんでしょうか?」

わたしの問いかけに、学生Aが学生Bとすばやく目配せを交わし”ここはわたしがしゃべるわ!”とサインを送りました(と思う)。息を吸いこみ、語り出す学生A。

学生A「■■短期大学の▲▲と申しますがー、あのー、いつもー、学校い くときに、この会社が(電車から)見えるのでー、友達とー、どんな会社か教えてほしいと思ってー、来ました」

え〜!?ウソぴょんでしょ〜!! でも、真顔のお2人。

(次回に続く)


第2回 突撃会社訪問はやめたほうがいいと思う(その2)
第3回 親からの電話は基本的にオカシイ!
第4回 電話やメールで訊ねることって何?
第5回 彼氏・彼女の就職活動
第6回 面接評価の具体例
第7回 完璧主義と無自覚・無神経な依存心




つかっちー プロフィール
出版社に6年勤め、就職情報誌編集・大学就職部への営業・人事採用を経験。
”ダメ社員”として周囲に迷惑をかけ続け、自身も痛い思いをいっぱいした上で、なんとか円満に退職。そんな会社時代の経験などをHPで発表していたところ、「GET!」さんに目をつけられた。  *31歳*大阪府在住のフリーライター*女性*

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E-mail: tsuka.m@nifty.com

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