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「自分の幸せに自分で責任を持とう!」
提供:「楽しい仕事を考えるホームページ」 byつかっちー

第4回 電話やメールで訊ねることって何?
前回、電話でアキレタ話をしましたので、今度はわたしがいただいた電話で心温まっ たものの話……ある中学2年生の女の子からかかってきた電話です。

わたし「はい、○○社、人事部でございます」

中学生「あのー、そちらの会社に入りたいんですけど、どうやったら入れますか」

わたし「えーっと、いま学生さんですか?何年生?」

中学生「中2なんですけど」

わたし「あ、そうですか、中学生でもうこの会社に入りたいと思ってくださったんで すね。嬉しいな、ありがとうございます」

中学生「大学にいかなきゃ、だめですか」

わたし「そうですね、短期大学か、4年制大学を出た人が多いので、そのほうがいい とは思いますけど、パソコンの専門のお勉強とかされるんでしたら、専門学校出身の 人も多いんですよ」

中学生「どんな勉強したらいいんですか?」

わたし「いろいろなお仕事があるので、得意科目をつくって一生懸命勉強されたらい いと思いますよ。うちの会社では国語の得意な人も数学が得意な人も友達つくるのが 得意な人もいろいろいます」

中学生「どうしても入りたくって……」

わたし「わあ、ありがとうございます。うちの会社では一生懸命勉強して、学生生活 をしっかり楽しんだ人に入ってほしいので、がんばってくださいね」

中学生「はーい、ありがとうございます」

よくよくきいてみると、この中学生が「当社」に入りたいと学校の先生にきいたとき 「じゃ、自分で電話してきいてみれば」といわれ(いい先生だなあ…)、電話番号を 調べてドキドキしながら自分でかけてきたんですよねえ……。もちろん、この内容は 「中学生」だから許されるのであって(笑)、大学生がこの程度の質問でかけてきた らちょっともう「Oh!NO!!!」なんですけど(でも似たような電話は大学生か らもかかってくる……)。つまり、大学生だったら、その会社の応募資格(大卒以上 とか)や仕事の種類(営業、制作、スタッフなど)なんかは、資料請求した資料やサ イト情報、就職部の資料なんかで調べられるよね、ということ。

でもね、見習いたいのは、自分がこの仕事をしたい、と思って、自分でなんとかきい て調べようとしているところ。電話のかけ方の研究をしているひまがあったら、こん なふうにちょっとでも実のある情報を集めるべく、時間をつかってほしいと思いま す、大学生諸君には。

さて、インターネットでの就職活動が一般化してきて企業も情報の公開の仕方に慣れ てきましたから、採用方法やセミナー日時を電話で問い合わせなくてもすむ企業が増 えつつあるかもしれません。とはいえ、細かい点でどうしても事前に知りたいことが あったり、情報公開の少ない企業だったりする場合は、メールや電話で問い合わせる ことになりますよね。

わたしが2年半前人事にいたときはまだメールでのやりとりは少なく、電話での応対 が多かったですね。学生の皆さんはなにか企業に電話しなければならないときにとっ ても緊張されるでしょうし、混乱も多いようなので、その辺の私的意見をいくつか (電話の基本的なマナーは本もよく出ているし、学校でも指導があると思うので、パ ス)。

★代表電話以外に採用窓口電話(もしくは人事直通)がないかを調べてからかけるこ と。

★結論から短く話すこと。少々の敬語の乱れは気にしないでよい(社会人も学生時代 は敬語がヘタだったわけですから)。これは面接の時も同じ。緊張していて肝心のこ とが言えなかったり、聞けなかったり、ということのないようにしましょう。

★電話でもなんでもそうですが、質問をする際には、調べてわかることは調べた上で それでもわからないことを聞くようにしましょう。質問をするということは相手に 「回答していただく」という行為をお願いするということ。相手の手をわずらわせ る、負荷をかける、ということなのです。質問する必要のあるときは、なるべく回答 者の負荷を減らしてあげて、ポイントを絞った質問にしてください。

★メールですむところはメールで。その場合も、簡潔で、ビジネスライクに。慣れる まではなるべくビジネス書式に慣れた大人の人に事前に見てもらうようにしましょ う。下記、参考ページです。

  ・就職活動における電子メールの書き方:明星大学就職指導課
   http://www.job.meisei-u.ac.jp/writemail.html

  ・文例集:株式会社アイム
   http://www.aimcom.co.jp/newstool/bunrei.html



第1回 突撃会社訪問はやめたほうがいいと思う(その1)
第2回 突撃会社訪問はやめたほうがいいと思う(その2)
第3回 親からの電話は基本的にオカシイ!
第5回 彼氏・彼女の就職活動
第6回 面接評価の具体例
第7回 完璧主義と無自覚・無神経な依存心



つかっちー プロフィール
出版社に6年勤め、就職情報誌編集・大学就職部への営業・人事採用を経験。
”ダメ社員”として周囲に迷惑をかけ続け、自身も痛い思いをいっぱいした上で、なんとか円満に退職。そんな会社時代の経験などをHPで発表していたところ、「GET!」さんに目をつけられた。  *31歳*大阪府在住のフリーライター*女性*

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E-mail: tsuka.m@nifty.com

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